はじめに
去年の10月、長女の一言「SOL(ソラナ)はこれから来る」で仮想通貨投資を始めました。
長女は職業がら多くの経営者や投資家、個人事業主と接する機会が多いんです。
その中で信用できる投資家の方から 「始めるなら今よ!」 と言われたのです。
私はその話を鵜呑みにして、「億り人」を夢見て仮想通貨投資をスタートしました。
そして1年間の実践の結果たどり着いたのが、小遣い亭主でもやれる投資方法、
「ファントム式攻守バランス投資戦術」 です。
ファントム式攻守バランス投資戦術とは?
僕の投資方法は、とてもシンプルです。
- 毎月6,000円のドルコスト平均法(誰でもできる金額)
- ボーナスや副業収入の一部からの追加投資
- 高騰したら一部利確して現金ストック(追加投資用)
- 暴落は「バーゲンセール」として押し目買い
攻め=ドルコスト平均法と追加投資で増やす力
守り=利確とストックで減らさない力
この繰り返しで、相場に振り回されることなく投資を続けられます。

ジャービス解説!
ドルコスト平均法とは、価格が高くても安くても、一定の金額で同じ投資商品を定期的に買い続ける方法のことです。
たとえば「毎月5,000円分のビットコインを買う」と決めて、相場が上がっても下がっても機械的に買い続ける。これがドルコスト平均法です。
この方法のメリットは、価格が高いときには少ししか買えず、安いときにはたくさん買える点です。つまり、平均購入価格を平準化できるため、一度に大金を投じて「高値づかみ」してしまうリスクを減らせます。
特に仮想通貨のように値動きが激しい資産に向いていて、初心者でも「いつ買えばいいの?」と悩まずにコツコツ投資を続けられる点が強みです。
銘柄の選び方とその根拠
- BTC(ビットコイン)
 仮想通貨の王道であり、時価総額トップ。ETF(上場投資信託)の承認によって機関投資家の資金流入も続いており、“デジタルゴールド”として長期的に価値を維持しやすい。ファントムの投資額が二番目に多いのがこのBTC(ビットコイン)。
- ETH(イーサリアム)
 NFTやDeFiの多くが基盤として利用しているスマートコントラクトの王者。技術的な拡張性から「第二の基軸通貨」として欠かせない存在。ファントムの投資額が三番目に多いのがこのETH(イーサリアム)。
- XRP(リップル)
 国際送金の実用性が最大の強み。銀行や金融機関との提携が進み、将来的に送金インフラの一部を担う可能性がある。
- SOL(ソラナ)
 高速処理&低コストで、NFTや分散型アプリ開発に人気。僕が投資を始めるきっかけになった銘柄でもあり、実際に開発者からの支持も厚く「成長株」ポジションとして期待。ファントムの投資額が一番多いのがこのSOL(ソラナ)。
- ADA(カルダノ)・AVAX(アバランチ)
 宝くじ枠。ただし投機ではなく、どちらも独自の強みを持つ。- ADAは学術的な研究に基づいた開発を進め、着実に提携を増やしている。ジワって成長している。
- AVAXは高速処理とスケーラビリティに強みを持ち、DeFiやNFTの基盤として成長の余地がある。しばらくヨコヨコフェーズだったが、最近上がり始めている。
 
この1年間の実績
- 投資開始:2024年10月
- 毎月6,000円積み立て+副業収入やボーナスの一部で追加投資
- 1年間で約4万円の利益を達成
- そのうち 35,000円は利確して現金化、残りは含み益のまま保有
- 結果、投資元本を上回る水準に
まとめ
この1年はまさに 「鍛えの1年」 でした。下落もあり元本割れの時期もありましたが「下落はバーゲンセール」と信じて「損切り」はしなかった。
その結果、小さな利益を積み重ねながら投資マインドを鍛え、攻守のバランスを崩さずにやってこれた。
そして次の1年は、 「爆益に備える1年」 になる。と信じて、同じことを続ける1年になる。
積み立ての継続と、冷静な利確・押し目買いを繰り返すことで、投資金額が増えてもぶれない基盤を作れる。
ファントム式投資法は、小遣い亭主でもできる現実的な戦い方。
少額からでも積み重ねれば、やがて「攻守一体の資産形成」ができることを証明していきます。
最後に
仮想通貨投資は、特別なスキルが必要なわけではありません。
大切なのは「継続できる仕組み」と「冷静な判断」。
こんなにシンプルな方法だから、正直、変な投資スクールに入る必要はない と思っています。
有料スクールに払うお金があるなら、その資金は投資に回した方が未来につながる。
僕自身、小遣い亭主として「身の丈投資」を続けた結果、1年で4万円の利益を出せました。
この実績が、同じように悩んでいる人の背中を押せたら嬉しいです。
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本記事は ファントム式投資ルール シリーズの第1弾です。
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