【週刊仮想通貨ニュース】BTC10万ドル突破！米州で仮想通貨が“公的資産”に？（2025年5月11日〜17日）

ファントム、それは確かに大きな動きだけど、単なる価格だけじゃ判断できないよ。今週はビットコインの価格だけじゃなく、アメリカの州が公的資金で仮想通貨に投資する法案を通したっていう、歴史的にも重要な週だったんだ。

5月12日に日本円で約15,590,500円（約10.4万ドル）を記録。週末までその水準を維持していたよ。

ただし、アルトコイン（ビットコイン以外の通貨）はやや伸び悩み。特に大型銘柄の多くは横ばい〜微減だったね。

うん。でも一部例外もあるよ。たとえばドージコイン（DOGE）は5%近く上昇、**イーサリアム（ETH）**も次期大型アップグレード「Pectra（ペクトラ）」の話題で注目されているんだ。

アメリカのニューハンプシャー州が、州の準備資金の最大5%をビットコインなどの仮想通貨関連資産に投資できる法律を可決したんだよ。
実際に運用開始されるのは7月からだけど、これは仮想通貨が公式な“準備資産”として認められたってこと。とても大きな前進だね。

マジだよ（笑）。
まず、アメリカのマイクロストラテジー社が6,911BTC（約1,100億円）を追加購入して、合計528,185BTCを保有。

そして日本のメタプラネット株式会社も696BTC（約101億円）を購入。累計で4,046BTCに達したんだ。

そうだね。次のアップグレード「Pectra」はトランザクションの効率化や手数料の最適化が目的。これが実装されると、DeFiやNFTなどの利用がもっと身近になるよ。

さらに東京・渋谷では、**Rootstock（ビットコインのレイヤー2）**のミートアップも開催。
ビットコイン・ピザデーを記念したキャンペーンも多く、リアルイベントも盛り上がっていたんだ。

（なぜ刑事コロンボ風？･･･）

未来のことは誰にも断言できない。でも、大事なのは“買うタイミングより、保ち続ける心構え”だよ。
一部アナリストは「50万〜100万ドル到達もある」と言っているし、逆に「一度9万ドル台まで調整」の予想もある。だからこそ、少しずつ買って積み立てる**DCA（ドルコスト平均法）**が有効なんだ。

今週のポイントを一言で言えば、「ビットコインが国家レベルでの“資産”になった」ことだね。
あとは企業の長期保有姿勢、イーサリアムの進化…。仮想通貨は、もう“投機”の段階から“本格的な資産形成”のステージに移ってきているよ。