誰もが一度は夢を見る「億り人のシナリオ」
仮想通貨を触っていると、必ず耳にする言葉があります。
それが「宝くじ枠」。
「次のイーサリアムはこれだ!」とか、
「今のうちに仕込めば100倍!」とか、
YouTubeのサムネやSNSのポストで見かけたことがある方も多いはず。
私も最初は「いやいや、そんなうまい話あるわけないだろ」と思っていました。
ところが気がつくと、ADAやAVAXにチョロっと手を出している自分がいる(笑)。
そう、投資家は夢を見る生き物なんです。
ただし、夢を見すぎて生活が破綻したら元も子もない。
そこで今回は「宝くじ枠とどう付き合うか?」をテーマに、
私なりの ファントム式・宝くじ枠ルール をお話しします。
宝くじ枠の魅力と危うさ
魅力:ロマン砲の破壊力
- 少額で大きな夢が買える
- 当たれば一気に資産を押し上げる可能性
- 投資人生のモチベーション維持にもつながる
これはもう、心をくすぐられますよね。
「もし100倍になったら…」と妄想する時間は、投資家にとって最高の娯楽です(笑)。
危うさ:紙切れになる可能性
- 開発チームが消える
- ハッキングや規制で吹き飛ぶ
- 誰も使わないまま埋もれていく
つまり、宝くじ枠は「期待」より「消えるリスク」の方がはるかに高いのです。
ファントム式・宝くじ枠ルール
では私がどうしているか。結論はシンプルです。
1. 利確分の最大5%だけ
利確利益が出たら、そのうち 最大5%を宝くじ枠に回す。
- 例:利確10万円 → 5,000円まで
- 例:利確5万円 → 2,500円まで
たとえ爆死しても「まあネタになったな」で済む範囲。
2. なくなっても泣かない額
これは鉄則です。
生活費を削ってまで宝くじを買う人はいませんよね?
同じで「宝くじ枠=遊び金」と割り切る。
3. 寝かせて放置する
短期で「上がるか下がるか」を追わない。
そもそも宝くじは抽選日まで結果が出ません。
だから「数年単位で気絶して待つ」くらいの心構えで。
宝くじ枠が投資哲学に与える意味
私にとって宝くじ枠は「資産形成の主役」ではありません。
ですが、投資を楽しみ、長く続けるためのスパイスになっています。
- 守り(BTCやNISA)で安心を確保
- 攻め(SOLやETH)で成長を狙う
- 遊び(宝くじ枠)でロマンを忘れない
これがあるからこそ、私は投資を「ギャンブル」ではなく「人生の一部」として続けられています。
歌舞伎役者の言葉に「型があるから型破りができる」というものがあります。
宝くじ枠も同じで、基本の型(利確ルール・分配ルール)があるからこそ、型破りの“夢投資”が成立するんです。
まとめ
宝くじ枠は、夢と現実の間にある「投資の遊び場」。
うまく付き合えば投資を続けるモチベーションになるし、失敗しても笑って済ませられる。
ファントム式投資哲学の答えはシンプルです。
👉 利確の一部、最大5%だけで夢を買う。しかも、時々・・・
守りを固めつつ、遊び心を忘れない。
これが、私が提案する「宝くじ枠との付き合い方」です。
あとがき
このルールを公開する理由は、特別なノウハウだからではありません。
実は、誰でも思いつける考え方です。
でも、人は「本当にこれでいいのか?」という不安に負けてしまう。
私もそうでした。
その不安を乗り越え、実際に続けてきたからこそ、今のファントム式投資哲学があります。
だからこそ、この記事を読んでいるあなたにも、ぜひ一歩踏み出してほしい。
投資をギャンブルで終わらせず、楽しみながら資産を育てる仲間が増えることを願っています。
人生には「遊び」も必要です。遊び心も忘れずに!
シリーズ記事のご案内
本記事は ファントム式投資ルール シリーズの第3弾です。
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