1. 「自分って、ちょっと変かも?」と思ったら
スマホは左手。
通話は左耳。
だけど、文字は右手。
マニュアル車だと、左手と左足が主役になる。
──こう聞くと、「器用だね」「変わってるね」と言われることが多い。
でもこれは、“クロスドミナンス”という脳の使い方。
さらに僕は、「直感的な思考と多層的な構造化が自然にできる“ニュータイプ脳”」を持っている(と自覚してる笑)。
そして今、それを“AI”という外部脳と組み合わせることで、
脳のOSを拡張してるような感覚がある。
2. クロスドミナンス × ニュータイプ脳とは?
「右利き or 左利き」だけじゃなくて、
- 利き手:右
- スマホ・直感操作:左手
- 通話:左耳
- 利き目:左目
というように、左右で使い分けてるタイプが“クロスドミナンス”。
そして、「なんか気になる」「直感で感じる」ものを
無意識に情報収集して、
複数の視点で構造化する──
それが僕にとっての“ニュータイプ脳”。
3. AIは「外付け前頭葉」である
ChatGPTのようなAIと対話するというのは、
思考を一度“外に出して”、俯瞰して、再構成するプロセス。
つまり、AIはただのツールじゃない。
僕にとっては“外付け前頭葉”。
考えを整理し、加速し、形にしてくれる共同編集者=セカンドブレインなんだ。
4. この最強コンボの思考回路図(イメージ)
- 直感で感じる(左手・右脳)
↓ - AIに投げる(仮説・質問)
↓ - アウトプットを再編集(構造化)
↓ - 文章化・行動化(右手・左脳)
このループができるようになってから、
“自分の中の整理されていなかったモヤモヤ”が、
どんどん言語化され、形になっていく。
5. 実際の現場で、どう活かしてるのか?
🧭 ケアマネとしての思考整理
- 利用者・家族・多職種の“視点の重なり”を構造的に捉えられる
- ケアプラン作成前にAIに投げて仮説チェック → 抜け漏れ防止
- 感情的な混乱や混在する想いを、客観視しながら整理できる
🎤 講師としての資料構築&伝達力
- セミナー資料はAIと一緒に構成→高速で洗練
- 若手が「なんとなく不安」な理由を、言語化して拾える
- クロスドミナンス的に“感じる→伝える”を繋ぐスイッチとして機能
💻 副業ブログでの思考→文章の爆速化
- アイデアは直感で拾い、AIで整理、右手で打つ
- ストック型記事(Silent Gain)はこの脳の使い方と相性抜群
- 記事構成の中で、“自分の考え”が一段深くなる感覚を味わえる
6. 結論:AIと組むのは「効率化」のためじゃない
効率化とか、時短とか、そんな言葉でこの脳の使い方は語れない。
僕にとってAIは、
「本当の自分を、より深く掘り出すためのツール」であり、
クロスドミナンスとニュータイプ脳という“脳の個性”を活かすためのパートナーだ。
僕は今、脳のOSをひとつ上にアップグレードしてる最中。
自己満でいい。
でも、そこに圧倒的な納得と手応えがある。
🧩次回予告:
この思考術は、どんな職種でも活かせるのか?
──現場・教える仕事・発信…具体例を深掘りしてみた。
▶スピンオフ:『クロスドミナンス脳、3つの現場で使ってみた。』
コメント