■ はじめに
どうやら俺は、“普通”ではないらしい。
空気が読めるというより、空気に巻き込まれてる感覚。
何も考えてないのに、周囲の感情や雰囲気が勝手に入ってくる。
でも、それが何となく当たってしまう。
そして、なぜか疲れる。夕方にはバッテリー切れ。
そんな自分に名前をつけるなら──
日常型ニュータイプ
これは俺自身を救うために始めた記録。
そして、同じように「感じすぎる人」に向けた共感シリーズ。
■ 特徴:ニュータイプっぽい日常あるある
- 会った瞬間に「今日はなんかあるな」と感じる(だいたい当たる)
- 初対面で「この人、〇〇っぽい」と思ったら大体合ってる
- 急に嫌な予感→直後にトラブル
- 人混みでの疲労が異常
- 複数タスクを同時進行できるが、切り替えが多すぎて夕方に処理落ち
- 周囲に無意識で気を使いすぎて、自分の感情が迷子になる
■ よく言われるタイプ(でも全部に当てはまらない)
- HSP(Highly Sensitive Person)
- HSS型HSP(刺激を求める繊細さん)
- エンパス(他人の感情を受け取る人)
- INFJ/INTJ型(直感型戦略家)
- マルチポテンシャライト(多才・多趣味な人)
…だけど、これらの“混合型”のような気もしている。
だからこそ、既存の枠じゃなく、俺は俺で名乗る。
■ 「日常型ニュータイプ」の定義(暫定Ver.)
普通の生活の中で、
感情・情報・未来の展開を直感的に察知しながら、
無意識に周囲を読み取り続けてしまう現代型人間。
- 感知能力:高い(勝手に察知してしまう)
- 予測能力:高い(直感が当たることが多い)
- 情報処理:広範囲・多層的(ただしキャパに限界あり)
- エネルギー持続:午前中に強く、夕方に著しく落ちる
- 傾向:マルチタスク・多趣味・高感度・多感情
■ じゃあ、どうすればいい?
まずは、自分を知ることから。
「疲れやすいのは、根性がないからじゃない」
「気づきすぎるのは、優れている証かもしれない」
「頭が回らなくなるのは、スペックオーバーなだけだ」
それを、ここに書き残していく。
これが、俺なりのリビルド(再構築)。
■ 次回予告
#02「夕方になると脳がバグる理由」
センサー過敏×情報過多のメカニズムと、俺の対処法を晒す。
🧠 あなたの“気づき力”はどのタイプ?
共感しすぎる。空気を読みすぎる。妄想が止まらない。
そんなあなたの脳には、名前があるかもしれません。
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